Pokemian Rhapsody

Queenのポケモン日記

シングルs2最終709位 受けループにドータクン?

みなさんこんにちは。Queenと申すものです。

 

今回の構築は、受けポケモン5体にドータクンを組み込んだ受けループ(仮)となっています。

f:id:QueenPoke:20200201075218j:plain

f:id:QueenPoke:20200101114453p:plain

サニーゴ@輝石 のろわれボディ 図太い HB252 S4

ナイトヘッド/鬼火/力を吸い取る/黒い霧

 

ドリルが効かない物理受け。基本的にこいつは舐められやすく、サニーゴで詰んでいる選出をされることも少なくなかった。しかし対策は容易なので過信は禁物。ドリュウズが主な役割対象だが剣舞ドリュウズのダイアースでワンパンされたり、地震→アイへ怯み→ダイアースで倒されたりしたのでこの枠は要検討。ただ、アイへヤンキーよりもドリルヤンキーの方が体感多かったのと、呪われボディで負け確の試合を何試合か拾えたので採用価値はあった。

 

f:id:QueenPoke:20200101120655p:plain

ドヒドイデ@黒いヘドロ 再生力 穏やか H252 B68 D188

熱湯/トーチカ/自己再生/毒毒

 

最強の受けポケモン。今シーズンからTODが導入されたためpp合戦が起こらなくなったので黒い霧は不採用。トーチカは初めて使ったが、パッチラゴンやウオノラゴンに無理やり毒を入れたりダイマックスターンを稼いだりと非常に便利だった。ダルマの地震を耐える調整になっているが、この構築に出てくるダルマのほとんどが鉢巻だったのと、特殊ギルガルドに押し切られることもあったのでDに振り切ってもよかったかもしれない。

 

f:id:QueenPoke:20200101130633p:plain

ヌオー@食べ残し 天然 図太い HB252D4

熱湯/どくどく/守る/自己再生

 

草zミミッキュに何回も屠られた可哀想な子。一時期カウンターを採用していたが使いこなせなかったので毒にした。眼鏡ヒートロトムのオバヒ意識で少しDに振ろうかとも考えたが、Bぶっぱのおかげでミリ耐えしてくれたことが何回もあったり、ヒトムが数を減らしていたりでBぶっぱでよかったと思う。シーズン序盤ではTODの仕様を理解していない相手のアーマーガアに熱湯を打ってるだけで勝てる試合が何回もあって楽しかった。

 

f:id:QueenPoke:20200101132258p:plain

 

マホイップ @リリバのみ(鋼半減)スイートベール 穏やか H252 C4D252

ドレインキッス/マジカルフレイム/瞑想/自己再生

 

主にサザンを役割対象とする特殊受け。ドレインキッスはマジカルシャインと悩んだが、鬼祟ドラパ対面などでHP管理ができたり、リリバが残っている状態だと悪巧みを積んだサザンに対してドレインキッスが安定になったりするので採用した。(ダイマックスサザンをマジシャではワンパンできないし、ダイマックスを合わせなければリリバがあってもC2段階アップダイスチルを2回耐えることができない。身代わりを考えると自己再生で様子見も危険。)ただ火力不足に苦しむこともあったので一長一短。この構築にはサザンがバンバン選出されるが、選出されなかった際の腐り具合がエグいのが辛かった。一時期当たりまくったゲンガーへの殺意からサイコショックを採用していたこともあったが、採用した瞬間当たらなくなったので一回も打つことがなかった。

 

f:id:QueenPoke:20200201090542p:plain

ナットレイ@フィラのみ 鉄のとげ わんぱく H252 A4 B252

タネマシンガン/ステルスロック/やどりぎのタネ/眠る

 

主にギャラドスウォッシュロトムが役割対象。身代わりミトムやミミッキュ意識で草技はタネマシンガンを採用。シーズン終盤には受け崩しのコマとしてミトムが流行っていたのでこいつはめちゃくちゃ活躍した。こちらのナットレイに回復手段がないと思い込みドヒドやナットでTODを仕掛けてくる相手に対し、最終ターンに絶望の眠るを決めて逆にTOD勝ちする瞬間が最高に気持ちいい。また、零度ラプラス使いは頭が悪いのでほとんど初手で零度をぶっ放してくるため、初手ナットの大草原で大ダメージを与えて零度の施行回数を減らす立ち回りができる。

 

f:id:QueenPoke:20200101094951p:plain

ドータクン@弱保 耐熱 勇敢 H244 A188 D76

ジャイロボール/思念の頭突き/地震/岩雪崩

HD:C特化トゲキッスの2段階上昇ダイバーン(大文字)をステロ込み確定耐え

ダイマックス時、C特化トゲキッスの2段階上昇ダイジェット(エアスラ)+4段階上昇ダイバーン高乱数耐え(弱保キッス想定)

S:最遅

 

この構築のアイデンテティーにして対トゲキッス最終兵器。悪巧みダイバーンに対して保険金詐欺をしてダイスチルでキッスを屠る。ただしこちらの弱保警戒で悪巧みを積んでいても裏に下げられることもあるので、ダイマックスをいかに合わせるかが重要。裏に鋼技を受けられるポケモンロトムやアマガ、ナットなど)がいると思われる場合には特にダイマックスの切りどきを慎重に見極める必要がある。(とはいえ大抵のキッスは突っ込んできた。)ナットとキッス対面ができてしまうと、タクンに下げた時に相手が炎技を打ってくると弱保が発動してバレてしまうので、できるだけナットキッス対面を作らないように心がけた。タクンはキッス以外にも意外と殴り合えるので、どうしても受けられない相手に対して雑にダイマックスで暴れるとそれなりに活躍してくれた。珠や強運のキッスが増えたので耐久調整は見直すべきかもしれない。また、この構築で最も重いポケモンといってもいい地割れカビゴンに対して、しれっと浮遊のフリをしてあと投げをすることで降参をもらえた試合があり爆笑した。

 

f:id:QueenPoke:20200201191805j:plain

シーズン中盤に2桁に乗った後10000位まで落ちるなど波の激しいシーズンだった。最終順位もなんとも微妙だが、この構築を使っているとたくさんTODできて楽しかった。1月は忙しくてほぼこのPTしか使えなかったので、s3ではもっといろんな構築にチャレンジしていい結果を残したい。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

ご質問等は@Queen__pokeまでお願いします。